髙草木
システム事業部 第一グループ エンジニア
群馬県で生まれ育ち、群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部を卒業後、2022年4月に新卒でエクスブレーンに入社。システム事業部第一グループに所属し、システムエンジニアを目指して日々奮闘している。
社員一人ひとりの成長をサポート
未経験でも安心して働くことができる
「ITと人の力でものづくりをする」という理念に共鳴して入社
私は群馬県の大学を卒業して、エクスブレーンにシステムエンジニアとして新卒入社しました。ITと人の力でものづくりをするという企業理念や、お客様と一緒にシステムを育てるという考え方にとても惹かれ、人との関わりをとても大切にしている会社だと感じて入社を決めました。
大学は国際コミュニケーション学部だったので、エンジニアの仕事とはまったく関係ない分野でした。英語を中心に言語学を学んでおり、海外留学の経験もあるのですが、あえてIT業界を選んだのは、ITも国を超えて世界中の人の役に立てる仕事だと思ったからです。
医療や製造業といった専門の領域を超えて、世界のさまざまな分野で貢献できる仕事だという点に魅力を感じ、IT業界への就職を決めました。
まったくの未経験だったので、最初は不安もあった
入社当初はプログラミングの知識もなく、まったくの未経験からのスタートだったので、「本当にやっていけるだろうか？」という不安もありました。
でも、エクスブレーンには一人ひとりの社員の成長をサポートする環境が整っているので、安心して未知の領域に挑戦でき、とても助かっています。
入社の2ヶ月前から事前研修があり、教育担当の方からITの基本的な知識やプログラミング知識などを教わりました。
4月に入社した後は、2ヶ月間の実践的な研修があり、Javaの言語を使って日記の投稿Webアプリのプログラミングにトライしました。例えば、「今日は天気がいいですね」というようなひと言を登録すると、それが一覧として出力されるような、単純な仕組みのアプリです。それでも私にとってはとても難しく、先輩方にサポートしていただきながら、何とか完成させることができました。
会社全体で社員を育てていこうというスタンスがある
そして6月からは実際の業務に携わり、現在は企業様の購買システムに関わるデータベースの、出力処理を担当しています。
まだまだ未熟な点は多々ありますが、エクスブレーンには会社全体で社員を育てていこうという基本的なスタンスがあるので、気負わなくても自然に仕事を覚えることができます。いつでも優しくサポートしてもらえるのは、本当に有難いです。
実務に携わらせていただくことで、システム開発の仕事の流れも学ぶことができました。お客様のご要望をお聞きし、それを取り入れてシステムを考え、お客様からフィードバックをいただくといった一連の流れを把握できたので、今後仕事をしていく上ですごく役に立つと考えています。
試行錯誤をしながら、エンジニアとして成長していきたい
私が仕事をする上で心がけていることは、仕事でわからないことがあったときに、まずは自分で調べてみて、どこがわからないのかを明確にした上で質問することです。
何もわからない状態でやみくもに質問をすると、上司や先輩の大切な時間を奪ってしまうことになりますし、自分のためにもなりません。エンジニアとしてやっていくためには、調べる能力を高めることも重要なので、自分にできることとできないことをしっかりと見極め、少しずつできることを増やしていきたいと思っています。
現段階ではまだ、わからないことだらけなので、「仕事は楽しいけれど難しい、難しいけれど楽しい」を繰り返している感じですね。でもエンジニアの仕事は、プログラミングが正確にできたときに動くという、はっきりとした結果が出る仕事なので、そこがわかりやすく、面白いです。
今後も試行錯誤を繰り返しながら、エンジニアとして成長していきたいと思っています。これから新卒入社を考えている方も、エクスブレーンには未経験の社員が成長できる環境が整っているので、安心して入社してください。
