平野​

インフラ事業部 エンジニア

前職は携帯ショップで働いていたが、ライフイベントに左右されない働き方を考え、インフラエンジニアになることを決意。2018年11月にエクスブレーンに転職し、日々勉強を重ねながら、インフラエンジニアとしてのスキルを積んでいる。 

インフラエンジニアは女性が働きやすい職種 
お客様とコミュニケーションをとる機会も多い 

将来を考えてインフラエンジニアの道を選ぶ

以前は携帯ショップで働いていましたが、20代後半になって今後の結婚・出産などを考え、ライフイベントに左右されない働き方がしたいと思うようになりました。 

そして、手に職をつけるならエンジニアがいいと考えたのですが、その中でもインフラエンジニアは、これから女性が働く仕事として最適ではないかと判断しました。 

なぜかというと、日進月歩のエンジニアの世界の中でも、インフラエンジニアの仕事は比較的進歩の度合いがゆっくりで、子どもが生まれて現場から離れても復帰しやすいと思ったからです。 

そこでインフラエンジニアを募集している企業を探して、たどり着いたのがエクスブレーンでした。他にもいくつか募集している企業はありましたが、エクスブレーンはエンドユーザーが9割という点に、すごく魅力を感じました。お客様の悩みを直接ヒアリングして、改善策をご提案できるなど、エンドユーザーとダイレクトでコミュニケーションをとれるからです。 

また、インフラエンジニアは夜勤がある職場も多いのですが、エクスブレーンは平日の日勤のみだったので、それも働きやすいと思いました。 

ITインフラの下準備から構築・運用まで一貫して対応

現在私は東京支店に勤務しており、基本的には出社していますが、ときどきテレワークになることもあります。 

仕事内容としては、お客様のインフラ環境に障害がないかどうかを監視するのが、メインの業務です。エンドユーザーごとに担当者が決められており、ご連絡があったときに対応したり、社員が入社されたときにはパソコンを準備することもあります。 

それ以外に、お客様がサーバーを新しく入れ替えるケースもあります。その際はお客様から要件をヒアリングして、どんなサーバーをご希望なのかを確認し、要件に見合う製品やシステムを考えます。窓口として受けた業務を、システム事業部に回すこともあります。 

このように、ITインフラの下準備から構築・運用まで、一貫して対応するのが、エクスブレーンのインフラエンジニアの特徴です。 

お客様と直接関わる仕事なので、何か困ったことがあればご相談いただけたり、問題が解決すると「ありがとう。助かりました」と感謝されたりすることもあるので、それがやりがいにつながっています。

広く知識を得られる仕事

私は未経験で入社したので、わからないところは先輩に相談し、仕事に関連するさまざまな資格を取りながら、少しずつ知識を身につけていきました。 

インフラ事業部で働いていて良かったと思うことは、幅広い知識を得られることです。ネットワークやサーバーの知識だけではなく、セキュリティソフトやパソコンの知識も得ることができました。 

毎月行う勉強会では、自分が興味をもって研究したものを、持ち回りで発表する機会もあります。アウトプットする機会があると、すごくいい経験になりますね。 

将来はネットワークエンジニアを目指したい

東京支店のインフラ事業部の社員は18名で、そのうち3名が女性です。皆さんとても真面目で、仕事中はBGMが静かに流れる中、黙々と真剣に働いています。性格的には穏やかな方が多く、集中して仕事に取り組める環境です。 

優しい人ばかりなので、社員の誰かが体調が悪くなったときには、皆で優しくフォローしてくれます。何か困ったことがあったときも、気軽に相談できるので、働きやすい職場ではないでしょうか。 

会社に期待したいことは、現在インフラ事業部はお客様からの電話対応があるので交代で出勤していますが、在宅でも電話対応ができるような環境を整えていただけると、とても嬉しいです。 

私の今後の目標としては、将来的にネットワークエンジニアになることを目指しています。結婚や出産をしても働き続けたいですし、一歩ずつスキルを積んで、ネットワークのスペシャリストになりたいと思っています。

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